約束

時間は戻せない。

自己中な自分に本当に嫌気がさす時もある。

自業自得だということも。


怖いって感覚かな?

その感覚と、当時戦えなかった。

レールが敷かれている方向に行けば安心だって思ってた。

でも違ったんだ。違った。少し。

いや、だいぶ。

怖さに対抗する勇気がなかった。

でも、結局は自分の人生なんだから、

自分に正直でいなきゃいけない。

うまくいかなかったとしても
親がこう言ったからとか
ああ言ったからって人のせいにすれば逃れられると思ってたんだろう。

自分のせいだって思うのがおそらく耐えられなくて。

きっと、本当に自分が信じれなかった。

だから、選択できなかったんだと思う。

でもね、後悔はしてない。


今度こそ、

人に嘘をつけても自分には嘘はつけない。

だから、人をたとえ傷つけてしまっても、

言わなきゃならなかった。

傷つけられることより傷つけることの方が辛いことも知ってる。

なぜなら、後者は人を傷つけ、それを見た自分も傷つけることになるから。

でも、ずっと嘘つき続けることほど辛いことはない。

心の奥底に宝物の鍵を沈ませるように。



戻らないし、戻れない。

そんなことはわかってるんだ。

許されないことも。わかってる。


でも、

した約束は責任持って果たさなければ。

と。

自己満足なのはわかってる。

遅すぎることなんてあるのかな。

忘れたくても忘れられない記憶が。

どうしてなんだろう。

海馬のせい?笑

運命って決まってるのかな。





いいえ、自分の意志さえあれば

船は行きたい方向へ行ってくれるはず。

ティージョブズの現実歪曲フィールドでも、なんでもいい。

私はそう信じてるし、そうでないと困る。